日本刀

 

松という字は仲良いあいだ
   君(公)と僕(木)との差し向かい

 

この都都逸、結構気に入ってます(笑)

 

松がおめでたい時に飾られるのはそこに神が宿るからと言われています。門松もそうです。


松になぜ神が宿るのか?
神は尖っているものの先に宿るんだそうです。
そういえば門松の竹も先が切ってありますよね。

 

居合では稽古前に必ず刀礼をします。

刀に対して尊崇の念を込めて礼の儀式を行うわけです。
日本刀は単なる道具ではないのですね。
まさに日本刀には神が宿っていると。

 

そんな日本刀を打つ刀鍛冶は本来、神事を行う服装で
鍛冶場には結界をはり神聖を保ちながら刀を鍛えます。
魂を入れるわけです。

 

稽古で日本刀を使うとよくわかりますが、
単なる道具ではないとはっきり感じる時があります。


これはたぶん私だけではないと思います。

日本刀から何を感じるかは日によって違いますが、
体調や心の状態の良しあしが反映されるのかもしれません。
ビリビリとした感覚の時やしっとりした感覚の時。
感じるのはその日によって違います。

 

真剣を使っていると神経を研ぎ澄ましているせいか
そんな身体や心の状態が鏡のように映し出されるようです。

 

梅に鶯 竹には雀 わたしゃなにゆえ松ばかり

 

こちらも気に入った松がらみの都都逸です。