静 稽 会
  • ホーム
  • 静稽会とは
  • 稽古風景
  • 形の紹介
  • ギャラリー
  • 行事・イベント
  • 稽古スケジュール
  • 広報活動
  • 会員募集
  • FAQ
  • リンク
  • 見学・体験・お問い合わせ
  • 静稽録
  • 会員専用ページ
2015/06/30

一射絶命

今日の日本経済新聞の朝刊にこんなことが書いてありました。
ちょっと長いですが、引用させていただきます。


「弓道に「早気」という言葉がある。弓を引いて十分な間合いをとらず矢を放ってしまうことをいう。仙台藩の弓の指南役を父に持つ若者と母親の話を、東北大の元弓道部長の池沢幹彦名誉教授が「弓聖 阿波研造」という本の中で書いている。若者は遠藤時習。早気がひどく、死別した父の後を継ぐ力がない。母は死をもって亡夫に謝るほかないと決める。わが子に、この母を射ておまえも自害をと説く。時習も覚悟し射場で弓を引き絞る。さすがに早気も影を潜める。まさに矢が弦を放れるかという瞬間、母の声があがった。「よし、その呼吸を忘れるでない!」ー中略ー
池沢氏がその生涯を描いた阿波は、大正、戦前に主に仙台で活躍した弓道家だ。一射一射に全精神を込める「一射絶命」を説いた。旧制二高では「数多く射てどうするぞ、一本でもよいから命がけでやれ」と指導したという。」

居合で「一刀絶命」の稽古はきつそうだなあ。



tagPlaceholderカテゴリ: 静稽録

会員募集中!

静稽会は一緒に稽古する会員を募集しております。

プライバシーポリシー | サイトマップ
copyright © SEIKEIKAI. Allright reserved.
ログアウト | 編集
  • ホーム
  • 静稽会とは
  • 稽古風景
  • 形の紹介
    • 初伝
    • 中伝
    • 特伝
    • その他
  • ギャラリー
    • 平成25年3月試斬会
    • 平成25年座学
    • 平成25年新年会
    • 平成24年合宿
    • 平成23年座学
    • 平成23年合宿
  • 行事・イベント
  • 稽古スケジュール
  • 広報活動
  • 会員募集
  • FAQ
  • リンク
  • 見学・体験・お問い合わせ
  • 静稽録
  • 会員専用ページ
    • 連絡事項
    • 稽古日誌
  • トップへ戻る