日常の大事

静稽会は1月15日に総会を実施しました。

コロナの影響で2021年、2022年の総会は実施出来なかったので久しぶりの総会です。

 

静稽会の総会は1年間の決算報告、活動の振り返りそして新年会が目的です。

今年こそはなんとか総会を実施したいと思っていました。

 

ただ諸般の事情で決算報告が間に合わない状況だったのですが・・・

Mさんのご尽力でなんとか決算報告ができました。

ありがとうございました!

 

そして新年会にはゲストの方々にもご参加頂きました。

翡縁会の多々良先生、広原さん、武術仲間の春原さん、いつもありがとうございます!

 

多々良先生が翡縁会HPに静稽会新年会のことを書いてくださいました。

(詳しくは下記の翡縁会HPブログをご覧下さい)

 

「稽古は健康にいいのか?」

 

これは新年会での春原さんの

 

「稽古は健康にいいって言うけど、実際は稽古が体にいいんじゃなくて、年齢がいくと稽古をするためは体調を整えなくてはならなくなる。だから結果的に健康にいいってことなんだよね。」

 

との言葉を受けたものです。

 

私も彼の言葉に共感しました。

武術稽古は本来は非日常に備えるものですが、日常に取り込めれば健康に良いものになるはずです。

ただ稽古が非日常のままではおそらく健康に資することにはならないでしょう。

静稽会新年会に集まった方々は日常の中に稽古を取り込んでいる方々なんだと思います。

 

老化が日常になりつつある私にとって稽古は日常の大事です。

 

NO 稽古 NO LIFE  

 

自転車もヨガも坐禅も読書も映画、落語、美術鑑賞、そして稽古も大事な日常です。

 

<翡縁会ブログ>

https://hien-kai.blog.jp/archives/18654320.html?utm_source=blogreaderoa