「木彫、陶芸、絵画・・・
これらは私の最近の趣味です。
ただ残念ながら恥ずかしいくらいヘタです(笑)
美しいものを自分の手で作り出してみたい!そんな思いが強すぎるせいなのか?元々不器用なのか?人と比べるとどうやっても残念な結果で終わります。
それでもやっぱりやってみたい。
夢中でやっている時にドーパミンが出ているのか?とても幸せな気分になれます。
まさに「下手の横好き」とはこのことかもしれません。
「好きこそものの上手なれ」のはずですが、これがなかなか上手くならない(笑)
それでもやっぱり好きなものは好きなんです。
まあ考えてみれば「下手」なのに「好き」な訳ですからそれはもう筋金入りとも言えます。
翡縁会HP「稽古つぶやき」2025年5月14日付け「最後に軸が立つ」」の中でますこさんがこんなことを書いてました。
「体のつながりを取り戻すということ。
元々、つながっている人もいて。
うらやましいなあとは、実は、あまり思わなくて。
つなげていく過程の体験が、本当に宝物のようで、稽古で感じることは、ひとりひとりの特別な体験なんですよね。
みなさんも、自分ひとりだけの体験を得ながら稽古されているんだなあと思うと、なんだか感動してしまいます。
まとめると、稽古が超面白いってことです!」
まず先に謝っておきます。
「ますこさんごめんなさい!」
私の趣味と比べるのは大変失礼と思いつつ・・・気持ち的には私もまさにこんな感じなんです。
私も上手い人たちをうらやましいと思いません!
いや・・・ウソをつきました。
まだそこまで悟れておりません。
実はまだちょっとだけうらやましい(笑)
でも同時に何回も失敗を繰り返して・・・あ〜ダメだなあと思いつつ、そんな時間も愛おしいと感じたりします。
まさに私「ひとりの特別な体験」であり「宝物」です。
そう考えると人よりも長く「下手」の過程を楽しめる私は幸せなのかもしれません。
そもそも純粋に好きなものは人と比べたりはしない・・・のだと思います。
ますこさんから教えていただきました。
<翡縁会HP「稽古つぶやき」>